北谷から高速船に乗って那覇に飲み行く事の素晴らしさ
怒涛の勢いでブログをアップ
している、、、つもりです。ブログって書こうと思った時に書いとかないと、やっぱり。「後から書こう」とか思ってると、自分の中で鮮度が下がります。鮮度が下がった状態だと、後から書くのがしんどくなってくるので、
今書かなければならない事は、やはり今書かなければならない。どこかで見たような名言が出たところで、本題に。
北谷から高速船が出ている!
今回書きたい事はこれだけです。月曜日にこのブログを書いてますが、一昨日の土曜日、僕は悩んでいました。急に土曜日の朝に「今日、那覇で飲もう」との打診。「いや、俺北谷在住なの、知ってるよね?普通誘ったほうが、隣町の宜野湾くらいまで北上するんじゃね?」という思いを噛み殺し、「飲みましょう!」と応じたわけです。そこで、ハタと思ったわけです。那覇の久茂地・七時の飲み会に北谷町民が参加する事の理不尽さに。
北谷の夕方の大渋滞。那覇で飲み会は危険極まりない
さっくりと「那覇 久茂地 七時 居酒屋集合」と、決まりました。が、どうでしょうか?あなたならどうやって那覇にたどり着きますか?バスですか?そうですか。バスで行く事を検討しましょう。悪くない選択肢のように思いますね。何より安いです。ただし、七時に久茂地にたどり着きたい時、バスは5時半くらいの便に乗らないと行けません。土曜日はなんせバスレーンがありませんので。あと、夕方の北谷から出るだけで、30分くらいかかります。さらに、バス内は人でごった返してます。マイカーで行きますか?そうですか。マイカーで行きましょう。マイカーで行けば、車内は快適です。しかし、、、しかしですよ?久茂地近辺のパーキングの残忍プライスの事をお忘れではありませんか?飲み会から帰って駐車料金を払います。4,000円くらいかかる場合も。で、そこから代行で帰ると、まあ~5,000円くらいですかね。つまり、移動で一万円近くかかるわけです。あと、土曜日代行捕まるのか?などなど。不安要素が多すぎます。色々考えると、すげー理不尽じゃねーか。(笑)
大渋滞を全無視!高速船でスタイリッシュに那覇飲みに行こう
そこで、思い出したわけです。うちの父が「那覇で飲み行く時は、高速船使えばいいんじゃねーか説」を唱えていた事を。その時は新聞でも知っていたので、ふーんって感じでしたが、急にフラッシュバックしてきました。そうだ!高速船を使ってみよう!
問題は、ダイヤですよね。いい感じにPM七時に久茂地に間に合うのか?すると、、、北谷6時15分出発⇒那覇6時40分の便が!!!!なんてこった!しかも片道900円の衝撃プライス。バスより100円高いだけ!電話での対応も丁寧で、「今日空いてると思いますから、全然乗れると思いますよ~との事」とりあえず、半信半疑のまま、出発港のフィッシャリーナに向かいました。
北谷の高速船の港はこちら
高速船の港は、北谷のフィッシャリーナになります。マップをつけておきますね。
※北谷海業振興センター様のHPより抜粋
この写真の建物の入り口でチケットが買えます!とりあえず、6時前に着きました。恐る恐る受付で聞いてみると普通に買えました。一応名簿に名前や連絡先を書かされます。個人情報を保護するためなのか、受付の人が前に乗った人の名前をノートで隠した状態で書かされます。、、が、完璧に隠しきれておらず、直前に乗った人の名前が見えてしまってました。その名前が、、、なんと親父でした。2日前に乗ってました。どうやら、説を身をもって実証していたようです。
那覇にも名護にもいける!しかも渋滞しらず!
とりあえず、乗ったあとでも半信半疑でした。動きだした時は感動しました。美浜を海側から見ている!
感動や、、、感動やでぇ、、。そして、出発して、7分でパルコシティが見えてきました。車かバスだとまだ、北谷を脱出する事すらできてないはずです。そして、6時45分、、、旭橋に着岸、、、、。本当に北谷~那覇間を25分強で移動している、、、!。そこから、歩いて久茂地の居酒屋に向かいましたが、無事七時ジャストに間に合いました。
名護~北谷~那覇間を結んでいる高速船のダイヤはこんな感じです。
名護~北谷~那覇間の高速船の時刻表はこちら
おまちかねの時刻表です。そんなに頻繁に出ているわけではありません。
怖い時は、僕のように事前に電話して聞いてみましょう。
北谷から那覇に船で飲みにいくならば
・6時15分に那覇行きの便がある。
・6時40分に旭橋に到着できる。
・歩いて久茂地まで10分
・帰りは車を持ってきてない素晴らしさを噛み締めつつ、バスかタクシーで帰宅。
これだけ抑えておけば十分でしょう。
高速船の利用者はまだまだ少ない!みんなで利用しよう!
この日、本当に北谷~那覇間を25分で、しかも900円で移動した事にひたすら感動していたのですが、同様に不安も感じました。僕たち含め、乗客が4名しかいなかったからです。たぶん30名は軽く乗れる収容力がありました。このままでは、事業の存続が危ぶまれると感じたので、わざわざブログにしてみました。このブログをここまで読んで頂いたあなたにも、これで情報を拡散する義務が生じました(笑)。ぜひとも乗ってください。そして、飲み会で、堂々と、「俺、今日船で来たから」と言ってやりましょう。それでは、また。
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