お米の名前をランキング形式で整理してみました。

突然ですが,問題です。

以下の中で、お米の名前はどれでしょう?

①秋田小町(あきたこまち)

②小野小町(おののこまち)

③小野妹子(おののいもこ)

正解は①の秋田小町(あきたこまち)です。

「秋田小町」というと、秋田県でしか作られてない印象を受けますが、実は他の県でも作ってます。

例えば茨城県でも作ってます。

じゃあその場合「茨城小町」になるのか?

違います。

茨城産「秋田小町」になるんです。

、、、、、、中々トリッキーな商品名です。

このように、お米の銘柄って似た名前も多く、意外とややこしかったりします。

品種別生産量多いランキング

お米の名前ってどれぐらいご存じですか? スーパーに行くと、見慣れない名前のお米があったりしますよね?

品種改良によって、新しいお米がどんどん出ています。

そこで、今回はお米の種類について整理するため、「生産量多い」ランキングを載せたいと思います。

1位 こしひかり  2位 ひとめぼれ  3位 ひのひかり

4位 秋田小町   5位 はえぬき    6位 ななつぼし

7位 キヌヒカリ    8位 きらら397   9位つがるロマン

10位 まっしぐら

やっぱり知名度ナンバーワンのこしひかりが全国で一番作られています。

一時期人気だった「ササニシキ」は、作るのが難しいのが原因で、徐々に減少。ランキング圏外です。

10個も出すとやっぱり、「あっ こんな名前のお米もあるんだー」っていうのもありませんか?

はえぬき、キヌヒカリ、きらら397 はお米業界では有名な銘柄ですが、こしひかり等と比較すると認知度に差があります。

やはり名前でひときわ異彩を放っているのは「きらら397」でしょうか。

名前に数字が付くと、もうそれはお米じゃなくて携帯の最新機種のようなイメージです。

次の時代を担うお米達への応援歌

このように考えると、これから出てくるお米の新品種はネーミングで差別化するべきです。

インパクトがありながらも、お米の特徴を捉える名前が必要です。

ここからは、空想の新品種でネーミングを考えてみました。

こしひかりから生まれた新品種。こしひかりを上回る食味の。

「こしひかり デラックス」

もっちりとした食感。食べれば食べるほど明日への活力が湧いてくる。

「アシタガアルサ」

粒があまりに大きく、その大きさに笑えてくる。

「大きさ自慢 (笑)」

粒があまりに小さく、その小ささに泣けてくる。

「泣き上戸」

ひとめぼれから生まれた新品種。あっさりした味わいで、毎日食べたくなるお米。

「~ひとめぼれ、告白、そして結婚へ~」

ダイナミックな味で少年の頃の冒険心をくすぐられる。

「ハムナプトラ2~失われたコシヒカリ~」

静かに炊き上がる。

「沈黙の炊飯」

夏場に出回る早場米。

「刈り取られてんじゃねえよ、夏」

食べれば食べる程無敵のエージェントになった気になれる。

「007 トウモロー・ネバー・米(マイ)」

怒りを発散したい時に炊き上げる。

「ドラゴン怒りの炊飯」

、、、 等々になりました。


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