お米のとけし

お米は味の土台

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昔から日本では主食とされてきたお米。飲食店様にとって多くが、欠かすことのできない食材として取り扱っています。

食を提供する商売では、扱うお米の味がその店の味を左右する土台とも言えます。
ですが、昨今では品質を気にせず、とにかく安い食材を求める飲食業者様が多いのも事実。
確かに食材費が高騰している世の中で、食材を安く仕入れることは大切なことですし、ビジネスの世界では当たり前のことです。

ただ、食を提供する商売をされている方々に気づいて頂きたいのです。
手頃な価格帯が売りの人気レストランや、全国にチェーン店を設ける大手企業などは、
決してただ安いだけのお米を仕入れることはありません。
価格に厳しく、そして何よりおいしいお米にこだわるのです。それは一重に、お米がその店の味を左右することを彼らが理解しているからです。
どんなに味付けにこだわったとしても、品質に劣る食材が土台にあっては、
舌の肥えた消費者にとっては、どこか満足感の無い印象を与えます。

私たちは決して粒が小さかったり、品質の悪い安価なお米は取扱いません。

それは、お取引頂いている業者様、
おいしいお米を望んでいる消費者様へ、
私たちからの約束です。

精米仕立てを食卓へ

私たちは本土から玄米のまま仕入れ、沖縄の自社工場で精米加工を行っております。

加工溜めするのではなく、一日一日、必要な量だけ精米を行っております。
出来る限り精米仕立ての新鮮でおいしいお米を食べて頂きたいというのが創業以来ずっと変わらない私たちの想いです。

お米は、精米してから空気に触れることで酸化が進み、食材としての味が落ちていきます。
沖縄ではまだ主流にはなっておりませんが、本土では家庭に小型精米機を保有していたり、無人精米機を利用して、精米仕立てのおいしいお米を楽しむ家庭も増えております。

これからも私たちは、地元の皆様へ出来る限り精米仕立てのおいしいお米を、食卓へお届けする努力を続けていきます。

味の落ちない業務米

私たちが、味、品質の一定基準を満たさないお米を届けることはありません。

おいしいお米の食材としての品質を保つことが当社の理念だからです。

その味の徹底保全の取り組みのひとつとして、ブレンド米が挙げられます。
お米は農作物であるため、単一の銘柄を安定して仕入れることはとても難しいことです。

例えば、「新潟産のこしひかり」の味を気に入り、お店で使いたいと思っても、数年単位で同じ銘柄を仕入続ける事は卸業者にとって難しいのが現状です。
また、さらに時期的な要素、銘柄の人気度なども絡み、仕入れ価格は常に変動します。

そういった価格的なリスクを極力安定させるため、私たちは飲食店様を中心にブレンド米を主力の食材としてご提案しております。
その時々に合った、味も良く、価格も納得できるお米を日本米穀小売商業組合連合会が認定したお米マイスターが選出し、ブレンドを行います。自信を持っておいしいお米を運び続けます。

マイスターブレンド

ブレンド米というと、安価で品質も劣ると思われる方も多いですが、それは屑米(クズ米)を50%近く銘柄米に混ぜ、良質なお米の足を引っ張るブレンドを行った場合に起こるものです。

ですので、私たちは相性の良い、良質な銘柄米どうしのブレンドしか行いません。 また、ブレンド米は様々な可能性も秘めております。

例えば、『北海道ゆめぴりか』、『北海道きらら』をバランス良くブレンドすることにより、濃厚な味のゆめぴりかと、あっさり味のきららのお互いの良さを引き出すことが可能となります。強い旨味の中に、さっぱりとした口当たりの食感で人気のブレンド米です。

私たちは常にブレンド米の可能性を追求し、各銘柄米や配合比率などを研究し、おいしい食材としてのお米を模索しております。


 

■ 当社が沖縄タイムスさんの記事になりました。


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■FM沖縄さんのラジオ番組に出演しました。

FM沖縄 87.3MHz 2014年8月7日 午後2時55分
ラジオ出演


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