1万円が1万2千円に。リターン120%の北谷町ニライ商品券
ついに発売しますよ。その名もニライ商品券2015。驚異の還元率120%で北谷町を活性化しまくりです。北谷町の事業者様(特に飲食店)はまず取扱店登録を済ませましょう。登録費用は無料です。A4用紙2枚に必要事項を記載して商工会に提出するだけです。普通にやって10分。急いで書くと5分でできる手続きです。用紙は商工会でもらうかダウンロードしましょうっ。また、北谷町にお住まいの方は商品券を買っておきましょう。1人5枚まで購入できます。120%還元なので、1万円得する計算になりますです。
どこよりもわかりやすいニライ商品券の図
商品券名称:ニライ商品券2015
商品券内容:商品券12,000円分を1万円で販売します
有効期間:平成27年7月1日(水)から平成27年12月31日
募集店舗:北谷町域内の全事業所
加盟手数料:無料
、、、、ここまで書いてきたところで気付きました。図にしないとかなりわかりにくいって事に。という事で、作ってみました。オリジナルのニライ商品券の図。
エクセルで図を作成⇒プリントアウト⇒スキャンでJpeg形式で取り込む⇒トリミングで見やすくした後、アップロード、、、っていう中々遠回りな方法で完成。本当はもっと簡単に作る方法があるはずです。インフォグラフィックって言うんでしょうか?まあ、、、しばらくは図を作る時はこの方法でやりたいと思います(笑)
その苦労の結晶が下の図です。割とわかりやすくできました(^^)
1万円単位で販売。「5千円分だけ欲しい」とかはできないみたいです。
1万円で1セット⇒1万2千円分の商品券をゲット
商品券内訳
1,000円券×8枚=8,000円
500円券×8枚=4,000円 合計12,000円
1,000円券=共通店型商品券(全ての商品券取り扱い店舗で使用可能)
500円券=一般店型商品券(売場面積1,000㎡以下の取り扱い店舗で使用可能。)
と、いう感じです。まとめると、「1,000円券はどこでも使えるよ。例えばサンエーとかでも。」「500円券は比較的小さいお店でしか使えないよ。使えるかどうかは店頭に表示してるよ。」ってことです。中小企業の売上を促進する意図がはっきりしています。
なお、商業施設のテナントは、(よくあるジャスコの中のコムサとかっす)取扱店申請時の売り場面積によってどちらになるかを商工会が判断するみたいです。
ニライ商品券、足元をすくわれないためのエトセトラ(利用者向け)
商品券=現金みたいなもの。なので、使う側にもルールがあります。細かくは書きませんが、ポイントになりそうなやつを挙げておきます。
①北谷町内に住所がある人のみ購入可能
②商品券の購入は1人MAX5冊まで⇒(50,000円分で10,000円分得する計算に!)
③商品券の現金化は不可(払い戻しも不可)
④金額が下回ってもつり銭はもらえない
⑤有効期間を過ぎた商品券は使用不可
⑥前述したように、500円券は大型店では使えない(サンエーさんとかで間違って出さないように)
特に、③、④、⑥あたりがポイントでしょうか。商品券は地域経済の活性化が目的です。③の払い戻しが出来てしまうと、1万円で商品券を購入⇒払い戻しで1万2千円の現金をゲットだぜ!っていう方法は当然できません。
商品券が使えないもの
①国や地方公共団体への支払い(税金・電気・ガス・水道料金)
②有価証券、商品券、ビール券、図書券、切手、印紙、プリペイドカードなどの換金性の高いもの
③事業者間決済
④特定の宗教団体と関わるものや公序良俗に反するものへの利用
⑤その他商工会が指定するもの
地方公共団体への支払いに使っちゃうと、「地域経済の振興」っていう目的からずれるので不可。商品券で金券を買うと、すぐに現金化できてしまうので不可です。特に、②については、「なるほどなぁ〜」と思いました。直接の払い戻しは駄目でも、いったん金券を買う⇒現金化。を封じるために先回りしてルールを作ってあるわけです。
ニライ商品券、足元をすくわれないためのケ・セラ・セラ(事業所向け)
今度は取扱店になる事業者向けの注意点です。ポイントになりそうなやつを挙げておきます。詳しくは、商工会のホームページで確認お願いします。
①受け取った商品券を換金以外に使わない
②取扱店を営む事業者が自ら購入した商品券を直接換金してはいけない
③取扱店である事を店頭で表示(表示シールは商工会からもらえるみたいです)
④500円券は大型店では使えないので、該当する場合注意する
※上記のような項目が守られない場合、登録取り消し及び、公表する。
ここでは、②が印象的です。なるほど。事業者が個人的に商品券を購入⇒事業所は取扱店の認可を取っておく⇒個人的に買った商品券を事業所の売上として商工会で換金。これは、、、なんというか、、、セコいっ!(笑)やろうと思えば確かにできそうです。が、やめましょう。商品券は地域活性に使いましょう(^^)
あと、取扱店登録取り消し&公表するというペナルティは結構ハードな制裁ですよね?それもあるので、危ない橋は渡らないが吉です。
ニライ商品券取扱店舗一覧とまとめ
とりあえず、どこで使えるのか知りたいと思います。なので、リンクを貼っておきます。
ニライ商品券取扱店一覧
サンエー、ジャスコ、ファミリーマートからやびく産婦人科、おきなわ屋、ヒルトンホテル、千代田ブライダルハウスや地域の飲食店等、多種多様な事業所様で使えるみたいです。もちろん当社でお米も買えます(笑)
あと、もっと詳しく、内容が知りたい方のために、販売・運営元の北谷町商工会のリンクも貼っておきます。
北谷町商工会
そろそろまとめに入りたいと思います。まとめると、若干の制限はあるものの、商品券は活用すべしってことです。MAXの5万円まで買い込んで、1万円のリターンを手にしましょう。事業者様はとりあえず、商工会に印鑑を持参して、ササッと登録を済ませてしまいましょうっ。地域の活性化にきっと繋がるはずです(^^)
あと、僕は北谷町商工会青年部に所属してます。商工会部員は常時募集中です。部員勧誘ムービーを作ったので、良かったら見てやって下さい(笑)
関連記事
コメントを残す