
炊飯レスキュー24時~「朝ご飯がベチャベチャだと約9割のお父さんが会社に行った振りをして公園でふて寝する」という説についての考察編~
ごはんがベチャベチャだとショックですよね、、朝ごはんがベチャベチャだと働き盛りの男性は会社に行けません。それくらい心を折られるのです。たいていは公園かマンガ喫茶で時間を潰して帰ってくるはめになります。 一般的にご飯の柔らかさ(ベチャつき加減)は下記のように変化していきます。 普通のお米⇒少し柔らかいお米⇒柔らかいお米⇒かなり柔らかいお米⇒あれ?お粥? ⇒圧倒的な水分量!お粥なのかご飯なのか?もうあなたは結末から目が離せない!⇒もはやお米というかお湯 それではベチャご飯にならないための原因と対策を書いていきます。そのお米の計量、水加減は正確ですか?
①計量カップなどで米を計量する時にスカスカで計ると米の量が少なくなります。 そのため水の分量が多めになるのでごはんが軟らかくなる原因になります。すりきりで正確に計るようにしましょう。 ②釜の目盛で水加減を見る場合、釜を平らな所において水位線を見るようにしましょう。 ふつうお釜の水位線は対角に2か所ありますので1か所の線で判断せず、2か所両方合っているか確認しましょう。私は恐ろしい、、、あなたの情熱とみなぎるパワーが、、、
お米を研ぐ際に気合が入りすぎたり、普段のストレスを解消すべく力のかぎりやってしまうと、お米が割れてしまいます。 それが、柔らかいお米の原因となります。また、研ぐ時間が長すぎても同様です。むらし、ほぐしは十分ですか
①むらしは15分が目安です。 むらし前の炊きあがったばかりのお釜のごはんは光沢があってきれいに見えます。これは米の表面に水の膜がかかった状態です。 この膜がなくなるまでに15分くらいかかります。むらしが足らないとこの膜がそのまま残ってしまいベチャッとしてしまいます。 ②ほぐしは十分ですか 炊き立てのごはんはそのままにしておくと釜の中心部の蒸気が冷えてベチャッとなってきます。 ごはんの上下を返す感覚で余分な水分を逃がしましょう。– お米マイスター全国ネットワーク発行「商売繁盛読本」より一部抜粋 –
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