なにがなんでも頭をスッキリさせるためにご飯をすすめたい2つの理由
皆さん、ご飯を食べてますか?私は食べてます。
近年、お米の消費量は減少を続け、昭和の頃の半分になってしまいました。
今後さらに消費が落ち込むと、「アレ?俺たち日本人の主食って、、、、なんだっけ?」
「ラ王じゃない? 醤油か味噌のどっちか」
みたいな会話すら現実味を帯びてきます。そこで、今回はお米の消費量を少しでも回復するべく、超微力ではありますがお米の脳に与えるパワーについてご紹介します。
「糖質カット」の甘いワナ
最近では、様々な「糖質カット」を売りにした食品が出てきています。
同じものを食べるのなら、より太りにくいものを食べたいというニーズは根強いようです。
京都大学の森谷敏夫教授は、お米情報誌「米すたいる」の中で、糖質カットしすぎる事の弊害を書かれています。
人間の脳が使うエネルギーは、糖質(ブドウ糖)のみであり、一日400キロカロリー分が必要だそうです。
「それなのに、朝ごはんを食べないため、通勤電車で若い女性やサラリーマンが、朝からつり革持ってコックリやるわけです。あれは疲れているからではなく、脳の栄養が不足しているからです。」
また、「高度成長期から日本人が太ってきた理由は、脳の満腹感を与えるお米の消費が激減して、代わりに脂肪の多い食事をするようになってきたからです。」とも言っています。
係長、一言だけよろしいですか?、、、、俺、今日もブドウ糖で頭さえてます。
ブドウ糖を取るためには、炭水化物であるご飯を食べる事です。頭をすっきりするために、朝ご飯は欠かせません。脳にエネルギーが不足していると、できるだけエネルギーを節約するために、眠くなるのは人間でも他の動物でも一緒のようです。寝ている時が一番エネルギーを消費しないからです。このほろ眠い状態では、朝から高い集中力で仕事や勉強ができるはずがないのです。
係長 「君ぃ、昨日お願いした書類はどうなったかね?」
糖質喝人「あ、、すいません。今朝やろうと思ってたのに、2時間くらい寝てました。」
係長 「か、会社でかね ?」
糖質喝人「大丈夫です。イビキはかいてなかったと思います。」
係長 「き、君ぃ!」
みたいな会話は、最近の新入社員と、係長とのありがちなケースだそうです。
こうした事態に陥らないためにも私達は、必要以上にお米を食べる必要があるのではないでしょうか。
途中私的な見解が入りこみすぎましたが、これからもお米の消費を増やすべく、さわやかかつ露骨に投稿していきたいと思います。
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